Home
たすく会とは
みまもーる会員登録
たすくのコラム
お問い合わせ
Home
たすく会とは
みまもーる会員登録
たすくのコラム
お問い合わせ
Home
たすく会とは
みまもーる会員登録
たすくのコラム
お問い合わせ
家族の最後は思いがけぬ早さで・・・ 話し合っておくことが大切
家族をみとった経験のある方は、事前にどういった話し合いをするべきだったと感じているでしょうか。
Home
たすくのコラム
家族の最後は思いがけぬ早さで・・・ 話し合っておくことが大切
家族の最期は思いがけぬ早さで… 話し合っておくこと大切
NHKnewsweb 2019年7月9日 4時53分
家族などをみとった経験がある人の40%近くが、亡くなる2か月から3か月前の時点では死が近いと思っていなかった、という民間のシンクタンクのアンケート調査がまとまり、元気な時から穏やかに最期を過ごせるよう、話し合っておくことが大切だと指摘しています。
民間のシンクタンク「みずほ情報総研」は、家族などをみとった50代と60代の男女1000人を対象に、インターネットでアンケート調査を行いました。
その結果、亡くなる時期について2か月から3か月前の時点では、
▽「全く予想していなかった」と答えた人が17%、
▽「もっと先だと思っていた」が20%と、
合わせて40%近くの人が死が近いと思っていなかったということです。
事前に話し合っておくべきことを複数回答で尋ねたところ、
▽終末期医療や延命治療の希望が53%と最も多く、
▽葬儀や墓についての希望が38%、
▽最期を過ごす場所についての希望が30%などとなりました。
みずほ情報総研によりますと、みとった人たちを対象にした調査は少ないということで、羽田圭子チーフコンサルタントは「亡くなる人が大切にしていたものを尊重して穏やかに最期を過ごせるよう、元気な時から話し合っておくことが大切だ」と指摘しています。
以上の記事からも分かる通り、いわゆる終活がなされていない現状がまた明らかとなりました。
以前のコラムでもご紹介しましたように、国も人生会議なるものを家族の間で開いて終末期に備えることを推奨していますが、いざ自分の家族のこととなると思うようには出来ていないのが現実です。
当法人でも理事長が終活カウンセラーの有資格者であることから、
会員の方や関係者の皆さんには、事あるごとに終活活動や人生会議
を開くことをお勧めしているのですが、取り組んでいるとのお話を聞くことが少ないのも事実です。
但し、お子さんがご両親のいる所から離れた遠方にいる場合や最近連れ合いを失くされた親御さんをお持ちのご家族等は、真剣に将来のことを憂えて話をされることが多いようです。
後悔先に立たずとは、まさに至言です。
このコラムをお読みいただいている方だけでも良いですから、一日でも早く人生会議を開き、早く終活に取り組まれることをお勧めいたします。もうすぐ、お盆が来てご家族が実家に参集することになりますので、是非この機会をご活用ください。
Facebook
Twitter
プリント
Email
Previous
増える「高齢おひとり様」死後託すサービスに広がり
Next
終活カウンセラーについてご紹介致します
Up
過去のコラム