8月号のテーマは「終末期の費用について」です。終活の大切さを改めて感じます。
必ずくる最後の時に至るまでには様々な段階があり、それぞれにかかる費用も異なります。病気になれば医者に掛かり、介護が必要になれば施設に入り多くの人のお世話になりながら最後を迎えることになる。勿論、自宅で最期を迎えることを望む人も多いが核家族化が進んだ現在ではなかなか難しくなっています。
また、デジタル遺産というものがあり、パソコンやスマホに残された個人の金融データが死後に開けず相続が出来ないケースも増えているようです。
そこで大事なのはやはり『終活』であり、家族等との情報共有が必要となります。
エンディングノートに記録しておくことやお盆や正月などで家族が一堂に会する時に様々な問題について事前に話しておくことが大変重要です。
特に、今後も認知症が増え続けると予測されていますので、両親が心身ともに 健康である間に話を進めておくことが大切になります。
※当法人では、各種ご相談、身元保証、終活支援等の活動を行っております。
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身寄りのない単身高齢者の生活支援を誰が担うのか
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